EWC:BMWモトラッドがシャビ・フォレスを起用。ケニー・フォレイはリザーブライダーとしてチームをサポート

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 FIM世界耐久選手権(EWC)に参戦しているBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(BMWモトラッド)は1月20日、2021年シーズンにEWCを戦うライダーを発表した。

 2019-2020シーズンからEWCにワークスチームとして参戦を開始したBMWモトラッド。初年度はマーカス・ライターベルガー、イルヤ・ミハルチク、ケニー・フォレイを中心に、ジュリアン・パフェ、ピーター・ヒックマンをスポットで起用し参戦してきた。

 マシンはスーパーバイク世界選手権(SBK)で走っているBMW S1000RRをベースに、タンクや給油口、クイックチェンジが可能なホイール、電子制御は耐久仕様に仕上げられた。

2019-2020EWC:BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM

 第1戦ボルドール24時間ではいきなり3位表彰台、第2戦セパン8耐でも3位表彰台と気迫を見せつける。第3戦ル・マン24時間では上位を走っていたが、ウエット路面で転倒を喫して未完走。第4戦エストリル12時間は首位を走行したが転倒も響き7位に終わった。

 そんなBMWモトラッドは、2021年シーズンにライターベルガー、ミハルチクを継続参戦させ、新たにSBKで活躍していたシャビ・フォレスを起用することとなった。フォレスはFHO Racing BMW British Superbike Teamからブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)にも参戦するためダブルエントリーとなる。

2019-2020EWC:ケニー・フォレイ(BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM)

 また、フォレイはリザーブライダーとしてチームに関わりサポートしていくという。

 フォレスは「FIM世界耐久選手権のBMWワークスチームの一員になることをとても楽しみにしている。特に、IDM(ドイツロードレース選手権)に乗っていた頃から、チームの何人かを知っているからだ」とコメントした。

「特にマーカス・ライターベルガーやヴェルナー・デーメンとはいつも良い関係を築いてきたから、一緒に仕事をするのは良いことだ。これは強力なプロジェクトであり、今シーズンはタイトル争いをすることになると確信している」

「僕たちにはポテンシャルがあるし、マーカスとイルヤがいることで、ライダーとして非常に強力なパッケージに追加できるからそれを目標にしなければならない。だから幸せだし、最初のレースであるル・マン24時間に向けて準備し、テストを開始することが特に楽しみだ」

2021EWC:BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMに加入するシャビ・フォレス

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