新型コロナ、茨城で患者2人死亡 新たに83人感染 日立の工場、1人増える

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茨城県庁=水戸市笠原町

茨城県と水戸市は21日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに計83人確認されたと発表した。うち1人は、クラスター(感染者集団)発生の可能性がある日立市内の工場に勤務する50代男性。県内の累計感染者は4109人となった。また県によると、新型コロナに感染し県内医療機関に入院していた90代女性と、高齢者施設で療養していた陽性の90代男性が20日に死亡した。県内の死者は計47人。

県によると、日立市内の工場では、これまでに男性従業員7人の感染が判明しており、関連の感染者は計8人となった。

土浦市内の私立高バスケットボール部の関連では、新たに部員1人の陽性が判明。

美浦村の特別養護老人ホーム「みほ」では、40代男性職員の陽性が2回目の検査で分かり、関連の感染者は92人に拡大した。

水戸市によると、感染が相次ぐ同市内の福祉施設では、新たに職員と利用者の女性計2人の感染が分かった。

ほかに、日本原子力研究開発機構原子力科学研究所(東海村)で施設の管理・保全作業に従事する請負企業の60代作業員女性や、稲敷広域消防本部の40代男性職員が含まれている。

新型コロナ感染者のうち新たに72人が回復。県内の退院・退所などは計3136人となった。

■県内の感染状況
新規 83人
累計 4109人
うち死者 47人
退院・退所等 3136人
(県発表、21日午後10時現在)

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