「ワークショップ」とは|高齢者に分かりやすく解説

「ワークショップ」とは

「ワークショップ」とは、英語で『workshop』。

「作業場」や「仕事場」を意味する言葉ですが、 現代では参加者の主体性を重視する「体験型講座」という意味があります。

講師が一方的に教える「セミナー」では、参加者が受動的となりますが、「ワークショップ」は参加者が能動的かつ主体的です。

「ワークショップ」の特徴や種類

「ワークショップ」の特徴としては、参加者同士が話し合う場面が多く、体験が組み込まれていること。

参加者側に積極性や主体性が生まれることで参加者がメリットを感じやすくなります。

そして、「ワークショップ」には、下記のような様々な種類があります 。

【ワークショップの種類】

①教育(自己啓発系)や研修に関するワークショップ
②ビジネスワークショップ
③アート系(芸術・映画・ダンス・演劇など)のワークショップ
④ものづくりワークショップ(ハンドメイドワークショップ)

⇒ワークショップやヨガ教室など、趣味やイベントを通じた住民の交流がとても盛んな「鵠沼」エリア

高齢者向けの「ワークショップ」

近年では、デイケア施設やサ高住でも高齢者向けの「ワークショップ」を開催しています。

開催された例としては、「定期開催型フラワーアレンジメント」や「陶芸体験教室」、「ハーバリウムづくり教室」、「多肉を使ったかんたん寄せ植え教室」などアート系やものづくりのワークショップ(キタムラプランツ&ポタリー株式会社)があるほか、

「健康イス体操」や「健康マット体操」、「健康イスヨガ体操」など体を動かす実践的なワークショップ(セントラルスポーツ)があります。

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