日本代表ＭＦ南野拓実（２６）の所属するイングランド・プレミアリーグのリバプールは２１日（日本時間２２日）、ホームで格下のバーンリーに０―１で敗れた。南野は後半３９分から５試合ぶりに出場するも好機をつくり出せなかった。
リバプールは序盤から優位に試合を進め、敵陣に攻め込むも、なかなかゴールを奪えない。０―０で迎えた後半３８分にペナルティーエリア内でＧＫアリソン（２８）が痛恨のファウル。与えたＰＫを決められると、３９分には南野を投入し、猛攻を仕掛けるが、最後までゴールネットを揺らせずに屈辱の敗戦となった。
本拠地アンフィールドで負けるのは６９試合ぶり。４試合連続の無得点で５試合未勝利（３分け２敗）と状態は最悪だ。首位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差は「６」に広がったが、リーグ連覇に向けて再浮上できるか。
