【ラグビー】トップリーグは2月20日に開幕 大会形式も変更

ようやく開幕(写真は秩父宮ラグビー場)

日本ラグビー協会は22日、延期となっていたトップリーグ(TL)の今季開幕日が2月20日になったと発表した。

TLは16日に開幕予定だったが、サントリー、東芝、キヤノン、トヨタ自動車、神戸製鋼、NECで選手、関係者に新型コロナウイルスの感染者が確認され、開幕が延期されていた。

開幕が後ろ倒しになったことで、大会方式も変更。TL16チームを2つのカンファレンスに分け、1回戦総当たりのリーグ戦を行う。その順位に基づき、トップチャレンジリーグの上位4チームを加えた計20チームでプレーオフトーナメントを行い、優勝チームを決める。

当初はファーストステージ、セカンドステージをを経て8チームが進出するプレーオフトーナメントで優勝を決定する予定だったが、5月23日の終了は変えないため、縮小した形で開催されることになった。

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