聖火リレー、緊急事態時走行せず

五輪組織委が代替案を検討

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 東京五輪の聖火リレーを巡り、各都道府県でリレーの実施時期に緊急事態宣言が発令されている場合には、公道でのランナーの走行は見合わせ、イベント会場に聖火を持ち込んで無観客の式典のみを行う代替案を大会組織委員会が検討していることが22日、分かった。組織委が各都道府県の実行委員会に伝えた。

 五輪の聖火リレーは、3月25日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」を出発し、121日間かけて全47都道府県を巡る。厳しい感染状況が続く中、スタートが2カ月後に迫っており、組織委などは感染対策の具体化を急いでいる。