「日本犬」を愛してやまない5名のサッカー選手

海外でも人気の日本の犬たち。サッカー界にも一定数の愛好家が存在している。

ということで今回は、日本犬を飼っている5人の選手を紹介したい。

マルコ・アセンシオ

所属クラブ:レアル・マドリー(スペイン)

昨季は大怪我であまりプレーできなかったアセンシオ。

ガレス・ベイルの期限付き移籍で空いた11番を今季から纏い、新たな左利きのエースとしての期待が寄せられている。

そんな彼は、私生活で柴犬を飼っている選手の一人である。

3年ほど前から飼い始めており、つい最近まで愛くるしい子犬だったが、現在はすっかり凛々しい成犬になった。

彼のパートナーのアカウントには、柴犬とアセンシオの様子が多くアップされており、ほのぼのとした一面を見ることができる。

ヴェドラン・チョルルカ

所属クラブ:ロコモティフ・モスクワ(ロシア)

ロコモティフ・モスクワのベテランDF、チョルルカ。

クロアチア代表としては100キャップ以上を誇り、2018年のロシアW杯準優勝を以て代表のキャリアを引退した。ロコモティフでは8年に渡って貢献を続けており、主将を務めている。

私生活ではOskarという名の柴犬を飼っており、SNS上でもかなりの頻度で登場するなど、大変な愛犬家であることが窺える。

ということで、一度は来日されることをオススメしたい選手である。

アレイシ・ビダル

所属クラブ:セビージャ(スペイン)

バルセロナにいたスペイン人の方のビダル。

昨季のアラベスへのローンを経て、現在はセビージャでプレーしているがまだあまり出番はない。短期間だが、かつてユース時代にレアルでプレーしていたこともある選手である。

彼もまた私生活ではKenzoという日本風の名前を付けられた柴犬を飼っている。

どうやら近年スペイン人選手の間では日本犬が流行しているようだ。

ちなみにSNSアカウントのプロフィール画像はツーショットになっており、かなり可愛がっている様子が伺える。

パウロ・ディバラ

所属クラブ:ユヴェントス(イタリア)

ユヴェントスのスター、ディバラ。更なる年俸アップを求めているが、今季は負傷もあってややおとなしいパフォーマンスである。

とはいえ家に帰れば、彼には心強い家族がいるようだ。その一員が、昨季のリーグ中断期間中に迎え入れられた秋田犬のKaiaちゃんである。

忠犬ハチ公のエピソードもあってか、海外でも根強い人気を誇る犬種だ。

最近では、飼い主がレゴを組み立てているところを、退屈そうに眺める様子を捉えたショットが話題となった。

サウール・ニゲス

所属:アトレティコ・マドリー(スペイン)

アトレティコのファイター、サウール。移籍の噂も多いが、9年間の長期契約の内のまだ3年目を迎えたばかりである。

チームは前半のリーグ戦を首位で折り返す好調ぶりを見せており、個人としては後半戦でより貢献したいところであろう。

その彼はプライベートでは犬好きであり、色の違う二匹の柴犬を飼っている。

これはキュート!

【写真】こんなに!?日本企業が胸スポンサーを務めた有名10クラブ元記事のURL)

昨年にファッション誌GQのスペイン版に飼い主が取り上げられた際には、二匹も揃って登場、まるでモデル犬のようであった。

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