宮崎市は老朽化が進む同市和知川原1丁目の市消防局庁舎を移転新築する方針を固めたことが22日、市への取材で分かった。大規模洪水発生で周辺は浸水する危険性があり、緊急車両の出動に支障が出る恐れもあった。同市霧島5丁目にある市有地を移転先に選定。2021年度から基本構想の策定作業に入り、26年度の供用開始を目指す。総事業費は未定。
消防庁舎を移転新築 宮崎市、26年度供用目指す
- Published
- 2021/01/23 06:06 (JST)
宮崎市は老朽化が進む同市和知川原1丁目の市消防局庁舎を移転新築する方針を固めたことが22日、市への取材で分かった。大規模洪水発生で周辺は浸水する危険性があり、緊急車両の出動に支障が出る恐れもあった。同市霧島5丁目にある市有地を移転先に選定。2021年度から基本構想の策定作業に入り、26年度の供用開始を目指す。総事業費は未定。
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