次に行きたい温泉地はどこ?楽天トラベル「2020年 年間人気温泉地ランキング」

楽天トラベルは、「2020年 年間人気温泉地ランキング」を発表しました。例年とは状況が異なる2020年でしたが、どのような結果になったのでしょう?次に行く温泉地を選ぶ際、参考にしてみてはいかがですか?

2020年 年間人気温泉地ランキング

「楽天トラベル」は、「2020年 年間人気温泉地ランキング」を発表しました。年間の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとにランキング。今年で7回目を迎えます。2020年は特に、同じ県内や近隣エリアからの旅行者が人気を引き上げたのが特徴です。果たしてその結果は?

5位 栃木県「那須温泉」

5位は栃木県の「那須温泉」。昨年と同様の順位となりました。6年連続トップ5にランクインし、安定した支持を得ています。

4位 和歌山県「白浜温泉」

4位は和歌山県の「白浜温泉」。同県民の宿泊人泊数が前年対比+143.3%(約2.4倍)と成長を引き上げました。また、コテージや一棟貸などの宿泊施設タイプも前年同期比+115.8%(約2.1倍)と伸び、昨年の7位から順位を上げて6年ぶりにトップ5にランクインしました。

3位 群馬県「草津温泉」

3位は群馬県の「草津温泉」。昨年と同様の順位となりました。6年連続トップ5にランクインし、根強い支持を得ています。

2位 大分県「別府温泉」

2位は大分県の「別府温泉」。国内随一の温泉湧出量と源泉数を誇り、7年連続で2位にランクインしました。県民向け・隣県向けプランが人気を集め、特に大分県民の宿泊人泊数は前年同期比+35.0%(約1.3倍)に伸びました。「別府温泉」では、感染予防対策をしている宿泊施設を対象とした割引キャンペーンや、各観光施設のおもてなしを紹介する動画の配信などを積極的に展開し、観光促進に力を入れています。

1位 静岡県「熱海温泉」

堂々の1位は、静岡県の「熱海温泉」でした。日本屈指の大温泉地であり、7年連続の1位獲得です。特に露天風呂付客室や、部屋食・個室食などが付随した宿泊施設やプランに人気が集まりました。また、10~20代の一人旅が前年同期比+42.0%(約1.4倍)、カップル利用が前年同期比+23.3%(約1.2倍)と好調で、昨年に引き続き若年層が人気を支えています。

順位 都道府県名温泉地名

1位 静岡県熱海温泉

2位 大分県別府温泉

3位 群馬県草津温泉

4位 和歌山県白浜温泉

5位 栃木県那須温泉

2020年 年間人気温泉地ランキング

集計日:2021年1月4日(月)

集計方法:楽天トラベルに登録している全国の温泉地を対象に、以下の宿泊期間における宿泊者の人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとに集計。

宿泊期間:2020年1月1日(水)~2020年12月31日(木)

その他観光情報や周辺宿情報は「マイトリップ」をご覧ください。

URL:https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/onsen/

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