武蔵野線支線を行く253系 E653系、ことし春臨の注目【快速】臨時駅にとまる列車も

JR東日本 首都圏の春臨時列車、武蔵野線や上越線を行く列車に注目。

ことし3月に特急 踊り子 定期列車運用から離れる 185系の春臨快速運用は、こっち↓↓↓をみてもらうことにして、ここでは253系・E653系で行くおもしろい臨時快速列車を。

◆大宮総合車両センター185系、2021春臨時【快速】列車 1/22発表時点
https://tetsudo-ch.com/11123685.html

【快速】藤の花観ナイト号、大宮支線を通り小山で客扱いなし

【快速】藤の花観ナイト号は、もと成田エクスプレス253系(大宮総合車両センター所属)が、吉川美南から足利へ1日1往復する列車。東北線・武蔵野線 連絡線(大宮支線)を通り、小山で客扱いしないで両毛線へ入る。

運転日:4/28・30、5/6・7
吉川美南14:14発 足利16:35着
足利19:23発 吉川美南21:56着
車両:253系6両(全車指定席)
途中停車駅:越谷レイクタウン・南越谷・南浦和・大宮・蓮田・久喜・あしかがフラワーパーク

【快速】水戸梅まつり号、武蔵野線にある2つの支線を通る

【快速】水戸梅まつり号は、国鉄特急色のE653系7両(勝田車両センター所属)が第125回「水戸の梅まつり」にあわせ、大宮から勝田へ1日1往復する快速列車。臨時駅の偕楽園に往路のみとまる。

東北線・武蔵野線 連絡線(大宮支線)や、常磐線・武蔵野線 連絡線(北小金支線)を通るポイントも、車窓が楽しい。常磐線に入ると、取手~藤代でデッドセクションを通る。

運転日:3/6・7
大宮8:16発 勝田10:38着
勝田14:30発 大宮16:58着
車両:E653系7両(全車指定席)
途中停車駅:南浦和・東川口・南越谷・吉川美南・(臨)偕楽園(往路のみ停車)・水戸

―――指定席券は、「始発駅を発車する日の1か月前(前月の同じ日)の10時から駅や旅行会社の窓口で一斉に発売」(JR東日本)。

指定席料金は、「1月16日~2月末日・6月・9月・11月1日~12月20日の期間の月~木曜(ただし、祝日及びその前日と振替休日をのぞく)は330円。上記以外の日は530円」(JR東日本)。

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