春季キャンプでの一軍スタートが決まった巨人のドラフト１位・平内龍太投手（２２＝亜大）と同４位・伊藤優輔投手（２４＝三菱パワー）の両右腕が２３日、意気込みを語った。
この日、川崎市内のジャイアンツ球場で新人合同自主トレに汗を流した平内は、「キャンプ一軍スタートが正式に決まり、改めて身が引き締まる思いです。キャンプ初日からアピール出来るように、残りの合同自主トレも気を引き締めて頑張ります」と朗報から一夜明け、前を向いた。
同じく一軍スタートとなった伊藤も「ここまでの合同自主トレで良い練習が出来ています。一軍スタートに恥じないように、初日からアピール出来るように、残りの期間もしっかりとメニューを消化していきたいです」と腕をぶした。
また二軍スタートも、原監督から「（坂本）勇人に匹敵するくらい、いいものを持っている」と名指しされたドラフト３位・中山礼都内野手（１８＝中京大中京）は「原監督から自分の名前を言っていただき光栄に思います。キャンプ初日からアピール出来るようにしっかりと準備します」と気を引き締めていた。
