【新日本】本間朋晃が5対5マッチで内藤哲也に一矢! 〝内藤争奪戦〟単独2位に浮上!?

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内藤(右)にこけしを見舞う本間

新日本プロレスの23日・大田区総合体育館大会で、本間朋晃(44)が前IWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者・内藤哲也(38)に一矢を報いた。

本間はこの日、本隊・CHAOS連合軍とロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの5対5イリミネーションマッチに出場。両軍ともに続々と脱落者が出る中で最後まで生き残り、内藤と1対1の状況を作り出す。

小こけし、雪崩式ブレーンバスターと猛攻を仕掛けていった本間は、バックエルボー、延髄斬りを浴びながらもヘッドバットで反撃を食い止める。ロープ際の内藤に突進すると、ラリアートでトップロープ越しに場外へ突き落とし、オーバー・ザ・トップロープで失格に追い込みチームに勝利をもたらした。

「ノーテーマ」な今シリーズの抗争相手を公募していた内藤に真っ先にかみついた本間だったが、この日までは連戦連敗。グレート―O―カーン、辻陽太(27)と続々と制御不能男の名前を口にする〝内藤争奪戦〟のなかで「論外」とまで突き放されていた。だがついに殊勲の勝利を挙げ「これでも俺は論外か! 論外じゃねえだろ! お前は普段はスカしてるかもしれねえけど、今回はぜってー悔しいはずだ。明日(※24日の後楽園大会でタッグ戦で対戦)バッチリこけしで3カウント決めて、もう論外なんて言わせねえから」と、再アピールした。

さすがの内藤もこの日の敗戦は受け止めるしかなく「彼はひとつチャンスをものにしたというか。俺の中でいま一番気になるのは辻かな。2位が本間とオーカーンで同率だったけど、今日の試合で本間は単独2位に躍り出たね」と、本間の〝1ランクアップ〟を認めた。これでもまだ辻の下とは世知辛い気もするが、本間は内藤に直接フォール負けを繰り返していただけに仕方がないことなのか…。内藤は「ここからが大事だぜ。この調子でさらに浮上して内藤哲也、そして新日本プロレスを動かしてみろよ。そして俺とのシングルマッチを実現させてみろよ」と、本間にさらなる奮起を促していた。