ゆきぽよ謝罪で胸をなで下ろした出版業界 半年先までグラビアオファー

謝罪したゆきぽよ

ギャル系タレントの「ゆきぽよ」こと木村有希(24)が23日夜、週刊文春で報じられた知人男性の逮捕報道について謝罪コメントを発表した。

一昨年9月、自宅で知人男性Xがコカイン摂取で逮捕されていたことが判明。ゆきぽよも尿検査を受けたが、こちらは「シロ」。Xはその前年にも振り込め詐欺の指示役として逮捕歴があり、のちに裁判で1年6か月の実刑判決を受けていた。

あくまでXは親しい友人の1人に過ぎなかったが、危険な交遊関係と自身も尿検査を受けていたことでハレーションが広がった。ゆきぽよは所属事務所のホームページで「今回の報道にて、自分のこれまでの人間関係や過去の言動により多くの方々に、ご迷惑、ご心配をかけてしまったことを深く反省しています。大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「今後は、過去の未熟な自分を見つめ直し、責任ある社会人となるよう日々頑張っていきたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします」と反省の意を示した。

所属事務所も一連の騒動を詫び、今後は定期的に面談を行い、奔放な言動を〝監督〟することを誓った。

ネット上ではそれでもゆきぽよの〝資質〟を問う声が上がっているが、謝罪コメントを出したことで1つの区切りに。これに安堵の表情を見せているのが出版業界だ。関係者の話。

「ゆきぽよはグラビアでは〝持ってる女〟で知られている。雑誌の表紙を飾った号や写真集はどれも売れ行きが良く、それなりに脱げるので、業界では重宝されていた。聞けば、半年以上先までグラビアの予約が入っていたとか。一連の報道でそれらがストップするようだと、大変なことになっていた」

テレビの仕事は今後どうなるか不透明な部分も多いが、グラビアに関しては〝通常進行〟となる可能性が高い。

そればかりか「大手出版社の中には、〝弱った〟このタイミングを見計らってミソギヌードのオファーを出そうとしているところもあります」(出版関係者)。

今後もグラビア女王として君臨しそうだ。

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