ブンデスリーガ第18節が行われ、堂安律が所属するアルミニア・ビーレフェルトと長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトが激突した。
両チームの日本人選手が全員スタメンに名を連ねた同試合。フランクフルトが優勢にゲームを進め、25分にアンドレ・シウバが先制点をゲットする。２分後に鎌田のCKを起点にフィリップ・コスティッチがスーパーミドルを沈めると、33分にはシウバがドッペルパック（1試合2得点）を達成。ビーレフェルトの反撃を１点に抑え、フランクフルトのリードで試合を折り返す。
後半に入っても勢いが衰えないフランクフルトは、51分に鎌田がペナルティエリア内にパスを送ると、コスティッチが左足でクロスを供給。DFのOGを誘い、フランクフルトが４点目を挙げる。さらに75分には鎌田がペナルティエリア左からグラウンダーのクロスを送り、ルカ・ヨビッチがダメ押し弾を沈め勝負あり。最終スコア5-1でフランクフルトが大勝し、リーグ７戦負けなしをキープした。
