巨人の3年目右腕・直江がブルペン投球「順調にきていて予定どおり」

ブルペンに入った直江(球団提供写真)

巨人の3年目右腕・直江大輔投手(20)が24日、川崎市内のジャイアンツ球場でブルペン投球を行った。

捕手を中腰の状態で直江は30球を投げ込んだ。昨季、一軍で3試合に登板するも、10月に椎間板ヘルニアの手術を行い、その影響で育成契約となった。

キャンプはリハビリ組が入る三軍からスタート。回復の経過を見ながら、支配下再昇格を目指す右腕は「ここまでいい調整ができています。順調にきていて予定どおりです。徐々に力を入れていきます」と前を向いた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社