香取慎吾 SNSにどっぷりハマる毎日!「境目がわからなくて(笑)」

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テレビ東京のサスペンスドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」のオンラインZOOM会見が24日行われ、主演の香取慎吾をはじめ、関水渚、MEGUMI,清水尋也、勝村政信の通称“ゆびたい”メンバーが登場し、撮影エピソードやみどころなどを語った。

登場した香取は冒頭の挨拶で「初めての場所で初めてのメンバーで、誹謗中傷、社会問題ともなっている誹謗中傷と戦う新設された指殺人対策室で頑張っている男であります」とコメント。現場の雰囲気については「現場の雰囲気はとってもいいです」と言い、「撮影も1か月半くらいですかね……初めて雨で、撮影しながら外で日の光を浴びてるんですが、今日は雨ですが、現場の雰囲気はまだ放送始まってないのに、もはや追われている雰囲気です。もう4話5話くらいまで進んでるんですが、色々と何かに追われてて、カツカツでやっています! カツカツで頑張っています。ぜひ多くの人に見てもらいたいと思います」と語った。

また、勝村は「ここ(撮影現場)は、都心から約1時間くらいかかる場所で、2度から3度温度が低く、冷蔵庫の中に全員がいるような……そばにいないと暖がとれない、生命を脅かされるような寒さの中でロケがおこなわれてる」と笑わせた。

さらに、ドラマ同様に、普段でもSNSやインタネット活用してますか?の質問に、香取は「ぼくはめちゃくちゃ使っています。まだSNSを初めて3、5年くらいですがTwitter、インスタ、ブログ、ユーチューブ全てを使いこなしています。機能もどんどん増えていってインスタグラムにストーリーができたり、Twitterにもフリートができたりユーチューブにもストーリーと同じ機能があり、そういうのを全部自分でいじっています。日々SNSの仮想現実で生きてる時間の方が長くなってきて、もはや現実との境目がわからなくなっています(笑)」と常習の様だ。

最後はに香取が、「今、問題ともなっている誹謗中傷やSNSに関するドラマとなっています。今のSNSにあまりついていけてない人もSNSが好きで僕のようにSNSをたくさん使って生活している人も、こんな世界になっているんだ! というのを少しは知れるんじゃないかと……その先(SNSの未来)も描かれてるんじゃないかと。今この指殺人対策室のような部署は存在しないみたいですが、もしかしたら近いうちにこういう場所ができて……できなければいけないくらいの問題になっている。世界中での問題だと思うので、今だけじゃなく先も見えるようなドラマになっているのかなと。でもSNSの闇の部分だけじゃなくて、ちょっとでも光の部分がみえたりとか、良い面とか向かう先、助けられるにはこんな光もあるんじゃないかという、そんな部分もみえたら良いのかなぁ。あくまでもドラマなのでフィクションとして、新ドラマとしてみんな毎週ワクワクするドラマを作っているつもりなので、皆さんに愛されるドラマになったら嬉しいです」と締めくくった。

放送は、1月25日 夜10時から。

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