移籍騒動の森七菜が正式にSMAへ LiSAとのコラボもあるか

新たな船出を切った森七菜

まさかのコラボもあるか――。移籍騒動で揺れていた女優・森七菜(19)が大手芸能事務所ソニー・ミュージック・アーティスツ(SMA)とエージェント業務提携したことが24日に分かった。SMAの公式サイトで発表した。

芸能事務所ARBREに所属していたが先日、公式サイトからプロフィルが削除されたことが発端となり、移籍騒動に火が付いた。

森は「この度はファンの皆様、関係者の皆様にご心配をおかけしてしまい申し訳ありません」とした上で「感謝の気持ちを忘れず、皆様に笑顔を届けられるよう努力してまいりますので引き続き応援頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントした。

SMAは「この度、株式会社ソニー・ミュージックアーティスツは、森七菜さんに関しましてエージェント業務提携を行う事となりました。今後とも、変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」とした。

ひとまず所属という形ではなく、業務提携を結んでサポートしていくことになるが、同事務所は二階堂ふみや土屋太鳳、倉科カナなど売れっ子女優が多いだけに、さらなる活躍が期待できる。だが、注目を集めるのは女優業だけではない。

「森は歌手としても評価が高い。昨年1月のデビューシングル『カエルノウタ』は、岩井俊二監督もほれ込み、いきなり映画『ラストレター』の主題歌になりました。昨年12月と今年1月には『ミュージックステーション』の特番にも出演して大好評。SMAにはアニメ映画『鬼滅の刃』を歌った歌手LiSAも所属しています。もともとレコード会社は同じソニーグループですが、業務提携が結ばれたことでコラボもあるかも。夢は広がりますよ」(芸能関係者)

話題は尽きそうにない。

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