巨人-楽天、中日-ソフトバンクなど6試合で開幕… 2年ぶり交流戦の日程詳細を発表

巨人・原辰徳監督(左)とソフトバンク・工藤公康監督【写真:Getty Images、荒川祐史】

日本シリーズの再戦は5月28日からPayPayドームで

日本野球機構(NPB)は25日、2021年度「日本生命セ・パ交流戦」の球場・試合開始時間を含めた詳細日程を発表した。交流戦は5月25日から6月13日までで、各カード3回戦、計108試合が予定されている。

5月25日からの交流戦開幕カード3連戦はいずれもセ・リーグ本拠地で行われる。4年連続日本一のソフトバンクは交流戦開幕で中日(バンテリンドーム)と対戦。セ・リーグ王者の巨人は楽天3連戦(東京ドーム)となる。一昨年、昨年の日本シリーズで対戦した両チームは5月28日からPayPayドームで激突する。

昨年は新型コロナウイルスの影響で約3か月開幕が遅れ、交流戦が中止となっていた。また、2021年のセ・パ交流戦は「日本生命保険相互会社」の特別協賛で、公式タイトルは「日本生命セ・パ交流戦」に決まったと発表。日本生命保険相互会社による特別協賛は16回目。交流戦の勝率1位球団を「交流戦優勝球団」として表彰し、12球団で最も活躍した1選手を「日本生命セ・パ交流戦MVP」として選出する。

【表】2年ぶりに復活の「日本生命セ・パ交流戦」 対戦カード詳細一覧

【表】2年ぶりに復活の「日本生命セ・パ交流戦」 対戦カード詳細一覧 signature

(Full-Count編集部)

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