菅田将暉&有村架純 幸せな帰り道のお供は焼きそばパンとコーヒー 「花束みたいな恋をした」同棲シーン

菅田将暉と有村架純がダブル主演を務める映画「花束みたいな恋をした」(1月29日劇場公開)から、同棲を始めた麦(菅田将暉)と絹(有村架純)の何気ない日常を描いた本編映像が公開となった。

公開された本編映像は、京王線調布駅から徒歩30分と少し立地が悪いながらも、多摩川の景色が広がる部屋で同棲を始めた麦と絹が、ベランダに出てコーヒーカップで乾杯をするシーンから始まる。そして、近所のパン屋さんで買った焼きそばパンを2人で分け合って食べながら、川沿いを歩いて帰る様子が描かれる。さらに、イラストレーターを目指す麦はWEBサイトでイラストを描くアルバイトを、絹はアイスクリーム店でのアルバイトをそれぞれ始め、「バイト終わりには駅前で待ち合わせして、二人で歩いた」「徒歩30分の帰り道が、何よりも大切になった」と、コーヒー片手に他愛もない話をしながら歩く姿に、大切な人と過ごす何気ない日常の尊さが描かれている。

「花束みたいな恋をした」は、偶然の出会いから恋に落ちた、菅田将暉演じる大学生の山音麦(やまねむぎ)と有村架純演じる八谷絹(はちやきぬ)の”最高の5年間”を描いた作品。「東京ラブストーリー」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」などのテレビドラマを手掛けた脚本家の坂元裕二が、初の映画オリジナルのラブストーリーを書き下ろした。監督は、「罪の声」の土井裕泰が務めている。

花束みたいな恋をした
2021年1月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか、全国公開
配給:東京テアトル、リトルモア
(C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会

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