激レアミニ爆誕! MINI John Cooper Works GPインスパイアード・エディションが限定発売

デザインと走りの良さで世界中に根強いファンが多いMINI。その限定車であるMINI John Cooper Works GP Inspired Edition(ジョン・クーパー・ワークス・ジーピー・インスパイアード・エディション)が2021年1月〜2月末という限られた期間で、限定発売する。今回は、超貴重な限定モデルの詳細を見ていこう!

MINI MINI John Cooper Works GP Inspired Edition(ジョン・クーパー・ワークス・ジーピー・インスパイアード・エディション)

価格は少し据え置き

元々、MINI史上最速モデルとして2019年に世界限定3000台(内、日本市場には240台導入)で生産されたMINI John Cooper Works GPが今回発売となった限定モデルのベースとなっている。

ベースモデルであるMINI John Cooper Works GPに搭載されているのは2リッター4気筒ツインターボエンジン。ミニ John Cooper Worksモデルに搭載のエンジンをベースに改良を加えた、最新のMINIツインパワーターボエンジンである。

細かな箇所に至るまで手が加えられており、クランクシャフトやベアリング、ピスント、コネクティングロッド、バイブレーションダンパーを最適化。オイル供給やクーリングシステムを見直すことにより、最高出力を75PS(55kW)高め、最高出力306PS (225kW)、450Nmの最大トルクを1750rmpで発揮し、0-100km/h加速は5.2秒をマーク、さらに最高速は265km/hに到達する史上最速MINIの名に恥じない内容なのだ。

ちなみにMINI John Cooper Works GPは発売当時576万円であったが、今回のMINI John Cooper Works GP Inspired Editionは529万円(税込)である。

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ホイールに注目!専用装備満載

ベースモデルとの違いはMINI John Cooper Works GP専用に設定されたボディー・カラーであるレーシング・グレー・メタリックや、ウォークナッパ・レザー・ステアリング、GPロゴ付のダイナミカ・レザー・コンビネーションなど、GPモデルにのみ採用された専用装備を装着している。

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【筆者:MOTA編集部】

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