黒羽麻璃央、ミュージカル『刀剣乱舞』や役者への素直な気持ちを明かす

俳優の黒羽麻璃央(27)が24日、オフィシャルブログを更新。23日に千秋楽を迎えたミュージカル『刀剣乱舞』 五周年記念 壽乱舞音曲祭や“役者”への“素直な気持ち”を明かした。

この日は、「素直な気持ち」と題してブログを更新。「ミュージカル『刀剣乱舞』五周年記念 壽 乱舞音曲祭ご観劇くださった方々ご視聴してくださった方々本当にありがとうございました!」「無事に幕が上がり幕を下ろせたこと皆様のご理解、ご協力のおかげです」と千秋楽を無事に迎えた報告と感謝を述べた。

続けて、「僕自身、稽古が始まる少し前に新型コロナウィルスに感染してしまいまして」とつづりはじめた黒羽。「カンパニーの皆様にもご心配、ご迷惑をかけてしまったことがありました」「遅れて稽古合流をしてしまった罪悪感と感染力はないとはいっても 一度でもかかってしまってる人間を受け入れてくれるのかっていう正直怖さもありました...」と当時の心境を明かす一方で、「その心配は、現場に入ってすぐにあたたかい言葉や心配してくれてた言葉で不安をすぐに消してくれました」といい、「年齢が先輩だとか後輩だとかあるかもしれないですけど、この本丸にいるのは素晴らしく誇れる仲間たちです」「大好きな仲間たちが増えて嬉しいです」「とにかく稽古することが楽しく楽しくて充実してしてました」と仲間への想いをつづった。

今月9日よりスタートした本番については「稽古場で作り上げてきたもの+本番ででてくる熱さ、そして一体感本当に素晴らしかったです」と振り返りながら、「ほんとはもっもっとやりたいですけども終わらせないとね」とコメント。

また「完走」できたことに対して、「いままで当たり前だったことがこんなに難しいことになるとは...」とも述べつつ、「徐々に舞台界の日常が形を変えてかもしれないですが戻ってきているのが嬉しいです」「ミュージカル『刀剣乱舞』のみならず 別の作品、違うとこで戦ってる舞台人にとって希望の光をあたえられた作品になったのではないかなと誠に勝手ながら自負しております」とつづった。

最後は「入院中、体調は熱がでたりなどして病院の先生含め、医療従事者の方々のおかげで復帰することができました」と改めて述べ、「治療中、心が辛い時に支えになってくれたのはエンターテイメントだから僕は改めて自分の仕事に誇りが持てました」「そしてもっともっと好きになりました」と“役者”という職業への想いを明かし、「引き続き宜しくお願い致します」「とりあえず今日の僕は使い物になりませんでした。笑」とお茶目にブログを締めくくった。

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」にて放送中の冠番組『黒羽麻璃央のやりたいこと全部やります』(よる9時30分~)の#4は、1月28日(木)よる9時30分~10時00分放送。

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