宇梶剛士が「ボス恋」に出演。菜々緒&玉森裕太に立ちはだかる父親に

上白石萌音が主演を務める、TBS系連続ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(火曜午後10:00)の本日1月26日放送・第3話から、宇梶剛士が出演する。

オリジナル脚本となる本作は、ファッション雑誌編集部を舞台に、その名の通り「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という今どきの安定志向の持ち主・鈴木奈未(上白石)が、ドSな鬼編集長や運命的な出会いをする子犬系男子に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事&ラブコメディー。バリキャリの鬼編集長・宝来麗子を菜々緒、子犬系カメラマン・潤之介を玉森裕太、奈未の先輩編集者・中沢涼太を間宮祥太朗、奈未たちが働く出版社の副社長・宇賀神慎一をユースケ・サンタマリアが演じる。

第2話放送後もSNS上で盛り上がりを見せ、Twitterでは「#ボス恋」が第1話に続いて世界トレンド1位を獲得。「菜々緒さんの堪能な英語がカッコいい!」「花江(夏樹)さんの出演に思わず二度見した!」といった視聴者の声が続出し、大きな反響を呼んだ。

同局の数々のドラマで父親役を演じ、もはやおなじみの存在といえる宇梶は、今作では麗子と潤之介の父親・宝来勝之介を演じる。勝之介は大手企業「宝来グループ」のトップで、麗子と潤之介にとても大きな存在として立ちはだかる存在。カメラマンの潤之介は、仕事を依頼されるのは自分の実力ではなく、幅広い業界に顔が利く父の存在によるものではないかと、複雑な思いを抱えている。そして、麗子が24時間仕事モードのストイックな鬼上司になった起源ともいえる、幼少時代のエピソードが明らかになる。

第3話では、付き合っているフリを解消したはずの潤之介から、「俺のこと好き?」と突然質問され戸惑う奈未。さらに、潤之介から自身の写真展の案内状を渡され、仕事中も潤之介のことが頭から離れなくなってしまう。

一方、「MIYAVI」編集部では創刊号の校了が1週間後に迫っていた。編集部員たちが校了に向けて慌ただしくしている中、編集長の麗子から、急遽モデルで柔道家の瀬尾光希のインタビュー特集を別の人物に差し替えるよう指示が出る。光希の特集を担当していた中沢は、その指示に納得がいかず「もう編集長にはついていけない」と言いだす。ほかの編集部員からも麗子への不満が続々と噴出し、麗子が辞めるか編集部員が辞めるかの2択を迫られる事態に発展する。

© 株式会社東京ニュース通信社