赤楚衛二がバンドのボーカル役で「ウチカレ」に出演。浜辺美波と久々の共演に笑顔

赤楚衛二が、日本テレビ系の連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(水曜午後10:00)の2月1日放送・第4話に出演することが分かった(1月27日放送・第3話にも写真のみ登場予定)。

本作は、北川悦吏子氏が脚本を手掛けるラブストーリー。“恋愛小説の女王”と呼ばれたシングルマザーの恋愛小説家・水無瀬碧(菅野美穂)とその娘・空(浜辺美波)が「私たち、恋をしよう!」と決意。恋から遠ざかってきた少女のような天然な母と、しっかり者のオタク娘の“トモダチ母娘”の、エキサイティングな恋物語を描き出す。空の彼氏候補役で岡田健史、碧の恋人候補役で、沢村一樹、[Alexandros]の川上洋平、くりいむしちゅーの有田哲平も出演する。

赤楚が演じるのは、大人気バンド・サイレントナイフのボーカルで、第4話のキーパーソンとなるユウト。碧の小説「私を忘れないでくれ」が、ユウト主演で映画化されることとなり、碧はファンであることを隠し、気合を入れて打ち合わせに臨むというストーリーが展開される。浜辺とは、過去に映画での共演があった赤楚。収録合間にはスタジオでの久しぶりの再会も実現し、2人はピースサインで笑顔を見せた。

第3話では、空がはりきって渉周一(東啓介)とのデートに向かう。しかし、碧の心配通り、慣れない異性との交流で、初デートは想定外のアクシデントに見舞われる。タイ焼きや「おだや」では、ゴンちゃん(沢村)のもとに見合い話が舞い込み、碧との関係に変化が。年下で美人の相手からの熱烈なアプローチとあって自信満々のゴンちゃん。しかし、碧はゴンちゃんが結婚すれば今までのように気軽に「おだや」に入り浸れなくなることに複雑な思いを抱いていた。さらに、恋をしていないと恋愛小説が書けない碧は、新作小説がはかどらず仕事もスランプに。碧は橘漱石(川上)の後押しでゴンちゃんとデートすることになるが、碧のデートにもまさかの結末が待っていた。

一方、漱石はストーカー気質の恋人・伊藤沙織(福原遥)の異常なまでの執着に手を焼いていた。同じ出版社でアルバイトまで始めた沙織は、漱石を24時間監視。そして、入野光(岡田)は、元家庭教師の未羽(吉谷彩子)に思いを寄せながらも、年上の未羽との関係にひそかに傷を抱えていた。さらに、エリート一家の中で、オタクで落ちこぼれの自分が認められていないことに、コンプレックスを感じていた。

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