アタランタの主将ゴメス、セビージャ完全移籍が決定的に

アタランタのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメスは、今冬の移籍ウィンドウでセビージャ移籍が決定した。

両クラブ間の交渉はほぼ合意に至っており、インセンティブ100万ユーロ(約1億2000万円)が付随した最大850万〜700万ユーロ(約10〜8億円)の3年半契約で締結に。週明けにはアンダルシア州に飛び立ち、メディカルチェックを受ける予定だ。32歳ゴメスは2014年夏にメタリストから500万ユーロ(約6億円)でアタランタに加入すると、通算252試合に出場して59ゴール71アシストを記録。ハイプレッシャー下でも大きな違いを作り出す絶対的なバンディエーラとしてチームを支えていたが、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執で昨年12月からピッチに立っていなかった。

ゴメスがセビージャ移籍※写真 Dean Mouhtaropoulos

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