全日本プロレスは26日、2月23日の東京・後楽園ホール大会で3冠ヘビー級選手権を開催すると発表した。王者の〝暴走男〟諏訪魔(44)がV6戦で元ゼロワンの佐藤耕平(43)と激突する。
24日のV5戦(後楽園)で諏訪魔が芦野祥太郎(31)を退けると、耕平が「俺の師匠である橋本真也も巻いた、その強さの象徴のベルトに興味がある」と挑戦を表明。王者も受諾した。
2021年の目標に東京・両国国技館大会開催と〝元暴走王〟小川直也氏(52)との3冠戦実現を掲げる諏訪魔にとって、負けられない一戦になりそうだ。