俳優の吉沢亮（２６）が主演を務める２０２１年のＮＨＫ大河ドラマ『青天を衝け』（２月１４日スタート）の新キャストが２６日、同局から発表され、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸（５０）が西郷隆盛役で出演することがわかった。
同ドラマは「日本資本主義の父」と呼ばれ、２４年度上期に２０年ぶりに刷新される新１万円札の肖像となる実業家・渋沢栄一の生涯を描く。華丸は１６年放送の『真田丸』以来、２度目の大河ドラマ出演。発表を受けて華丸は「今思えば祖母の家に祖母が書いたであろう『敬天愛人』の額が飾ってありました。何て読むと～と無邪気に聞いたとき、いろいろ説明してくれた記憶があります。九州人として畏れ多い大役ですが、天国の婆ちゃんに喜んでもらえるよう頑張ります」とコメントした。
