「チェルシーだから驚かない」 ジェラード、盟友ランパード解任に苦言

チェルシーはフランク・ランパード監督を解任し、トーマス・トゥヘル氏を新指揮官に招聘した。

レンジャーズを率いるスティーブン・ジェラード監督がかつての盟友の解任劇に言及した。『Sky Sports』のインタビューでこう述べたのだ。

スティーブン・ジェラード(レンジャーズ監督)

「フランクのことはがっかりした。彼は元チーメイトだし、私が大いに尊敬している人物でもある。

ただ、彼のことを知っていれば、すぐに戻ってくることは分かる」

「がっかりだね。詳細は知らない。

彼がどうだったかや、クラブ内でどんな関係だったのかは分からない。

チェルシーにとっては、こうする(クビ)よりも、厳しい時期にある彼に手を差し伸べてサポートする機会だったと思っていた。

でも、チェルシーにはこういう歴史があるから驚かなかったね」

厳しい時だからこそ手を差し伸べるべきだったと思っていたというジェラード。ただ、チェルシーは監督をすげ替えてきた過去があるため、驚きではなかったとか。

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また、アストン・ヴィラのディーン・スミス監督も「時間というのはサッカー界で我々に与えられていない贅沢品だ。監督1年目の彼はダービーを率いて昇格プレーオフに進出した。チェルシーでは移籍禁止処分を受けながら、FAカップ決勝に進出し、CL出場権も掴み取った。56日ほど前にはプレミアリーグで首位だったのにね」とコメントしている。

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