新婚の板野友美 ブランド立ち上げを報告「大人の肌見せスタイルを提案していきます」

AKB48のフ〝ァッションリーダー〟ともちん

元AKB48の〝ともちん〟こと板野友美(29)が26日、SNSを更新。ライフスタイル提案型ブランド「Rosy luce」の立ち上げを報告した。

板野は今月5日にプロ野球・ヤクルトスワローズの高橋奎二投手(23)と結婚。人生の新たな一歩を踏み出す中、ソロデビュー10年の節目となる26日に、自らのブランドでディレクターに就任する。

板野はコロナ禍のおうち時間で人生を見つめ直し、旧知のアパレルブランド「サマンサタバサ」のスタッフに相談。自分の思いを伝える中で、ブランドコンセプトが生まれたという。

「自分自身の心を満たしてあげること。自分を大切に想い、そして関わって下さる方々を幸せにしていきたい」「いつだって、どんなときだって、自信をもっていたい。そして、いくつになっても、今の自分を楽しみ、女性として輝き続けたい」。そんな思いで女性に寄り添うブランドを創る。

板野は「年齢を重ねると共に変化する肌質やシルエットを、肩肘張らずに、自然体で見せていきたい。デコルテ、素足、ウエスト、今の自分が一番好き。そう思える素肌感から生まれる透明感を、より美しくみせるシルエットにこだわりました。そして、毎日の生活の潤いとなるように、着心地にもこだわり、年齢にあわせた、大人の肌見せスタイルを提案していきます」とコメント。

その言葉からは、母となってからの人生をブランドとともに歩む強い決意が感じられる。まずはECサイトで受注販売をスタートさせ、イベントなどを行う予定だという。

AKB48の「神7」では、篠田麻里子(34)がプロデュースしたブランド「ricori」が、立ち上げからわずか1年であっけなく倒産。小嶋陽菜(32)は「Her lip to」のクリエーティブディレクターを務め、順調に売り上げを伸ばしている。

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