
北海道旭川市の旭川医科大の吉田晃敏学長が昨年11月、新型コロナウイルスの感染者を受け入れるよう訴えた付属病院の当時の古川博之院長に辞任を迫る発言をしたとされる問題で、大学側が文部科学省の調査に発言を認める回答をしたことが27日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、旭川医科大は吉田学長が昨年11月13日に古川氏に辞任を考えるよう伝えたことを認めた上で、院内に感染者を受け入れる体制が整っていなかったとして「学長の判断は間違っておらず、パワハラには当たらない」などと説明したという。
旭川医大、文科省調査に
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北海道旭川市の旭川医科大の吉田晃敏学長が昨年11月、新型コロナウイルスの感染者を受け入れるよう訴えた付属病院の当時の古川博之院長に辞任を迫る発言をしたとされる問題で、大学側が文部科学省の調査に発言を認める回答をしたことが27日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、旭川医科大は吉田学長が昨年11月13日に古川氏に辞任を考えるよう伝えたことを認めた上で、院内に感染者を受け入れる体制が整っていなかったとして「学長の判断は間違っておらず、パワハラには当たらない」などと説明したという。
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