久保建英 大人気ゲーム「FIFA」シリーズ最新版の世界的有望株6人に抜擢

久保建英

スペイン1部ヘタフェの日本代表MF久保建英(19)が、今年大ブレークが期待される世界的な有望株として注目を集めている。

スペイン紙「マルカ」が、大人気ゲームでeスポーツの国際大会でも使用されている「FIFA」シリーズで最新版となる「FIFA21」のフューチャースターズの6人に久保が選出されると報じた。

フューチャースターズは、世界的スターになる可能性を秘める23歳以下の選手を選出し、ゲーム上で能力が大幅にアップするイベント。世界中のファンから注目を集めている超有望株が毎年選ばれている。2月上旬の正式発表を前に、マルカが選出が予定されている6選手のリストを報じ、久保がメンバー入りしたのだ。

久保以外のメンバーは、今季バルセロナで大活躍しているスペイン代表FWアンス・ファティ(18)、多くのビッグクラブが狙うフランス代表FWエドアルド・カマビンガ(18=レンヌ)、天才と話題を集めているハンガリー代表MFソボスライ・ドミニク(20=ライプチヒ)、素行不良が問題視されながら名門マンチェスター・ユナイテッドでレギュラーとして活躍するFWメイソン・グリーンウッド(19)、名将ジョゼップ・グアルディオラ監督(50)がベタ惚れのポルトガル代表DFルベン・ディアス(23=マンチェスター・シティー)と、そうそうたる面々となっている。

いずれもスーパースター候補だけに、久保への期待の高さがうかがえる〝抜擢〟と言えそうだ。

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