清原和博氏が高知東生らとの薬物自助ミーティング参加を報告「前向きな気持ちになる!」

清原和博氏

元プロ野球選手の清原和博氏(53)が27日、ツイッターを更新。改めて薬物依存からの完全脱却を誓った。

清原氏は「今日はどんよりやなー! 月に一度の薬物自助ミーティング!! 田中りこさん、元NHKアナウンサー塚本さん、高知東生さん、歌のあきひろお兄さん、そして自分!このグループミーティングに参加するようになり心の中を仲間に話すこと改めて薬物への回復に向けて前向きな気持ちになる!」とメッセージを投稿。「ギャンブル依存症問題を考える会」代表・田中起子さん、元NHKアナ・塚本堅一氏、俳優の高知東生、歌手・杉田あきひろとともに5人で自助グループミーティングに参加したことを報告した。

その後、「月に1度、薬物の病院で鬱病のカウンセリング、尿検査。そして今日の自助グループミーティングは回復するために行って良かった!! 仲間の皆さんに感謝です!! 田中りこさん 高知東生さんのYouTube是非見てください!!自分も必ず出ます!!」と書き込んだ。ツイッターには高知と田中さんのユーチューブチャンネル「たかりこチャンネル」の撮影用バッグボードが撮られた写真も添えられている。

2016年に塚本氏は危険ドラッグ所持の容疑、そして清原氏、高知、杉田の3人も薬物使用の疑いで逮捕されたが、現在はツイッターで報告したように自助グループに参加するなど薬物依存からの脱却、回復へ向けて懸命に取り組んでいる。

フォロワーからは「ファン一同、清原さんの復活を信じて待っています!!」「どんどん発信してください、応援しています」「ぜったい強くなって、最後まで野球で燃え尽きる姿をみんなに見せて下さい!」などと応援メッセージが多数寄せられた。

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