大切な1日がはじまる朝。限られたこの時間をできるだけ心地よく、効率的に過ごすべく自分らしい工夫や習慣を取り入れている方がたくさんいらっしゃいます。
本連載では、朝を楽しむ朝美人アンバサダーのみなさんに、朝ごはんや、美容、ファッション、運動、家族との向き合い方など、いろいろな気になる朝のことをお聞きしてご紹介します。
今回お話を伺ったのは、会社員のゆかさん（@uetarium）です。いつも美しくておいしそうな料理やスイーツが並ぶゆかさんの食卓。ご家族そろって過ごす唯一の朝時間のための工夫をお聞きしました。
ある日のタイムスケジュール
6:00
起床、着替え、洗顔、メイク
6:15
花に水やり、洗濯物たたむ
6:45
朝食準備
7:00
主人、子どもが起床、夫婦でストレッチ
7:10
朝食・片付け
7:50
休憩
8:00
仕事開始（在宅）
17:00
仕事終わり、夕飯準備、SNS投稿タイム
17:30
保育園迎え
17:40
子どもと入浴、洗濯（乾燥込み）
18:10
夕食、片付け
19:00
子どもと遊ぶ、寝かしつけ
20:00
部屋の片づけ、床・水回り掃除
21:00
テレビ鑑賞しながらアイロンがけ、保育園準備
22:30
主人帰宅、夕飯準備、朝食下準備
23:30
就寝
ゆかさんの朝のモットー
家族で食卓を囲む時間
平日は主人の帰りが遅く、私も子どもも主人とコミュニケーションが取れないので、朝はバタバタ忙しくても皆で食卓を囲むことを大切にしています。
朝食は15分以内でパパっと！
編集部：欠かせない朝の習慣を教えてください。
ゆかさん：朝起きてから、夫婦でストレッチをしています。主人の腰痛予防のために始めたのですが、体がすっきりするので毎朝欠かさず行うようになりました。
編集部：小さいお子さまがいらっしゃると朝もなかなか予定通りには行きにくいと思います。 朝時間を心地よく、ハッピーに過ごすために工夫されていることや意識していることなどがあれば教えてください。
ゆかさん：掃除や洗濯は前日の夜にしています。目覚めたときに部屋が綺麗であることが、私のやる気スイッチだと気が付いたんです（笑）。
また、朝食は家族が揃う唯一の時間なので、調理時間は最大15分と決めてパパっと作っています。前日夜の下準備は欠かせないです。子どもの「おいしい！」を聞くことが夫婦のハッピータイムです♪
週末は子どもが喜ぶシリアルパンケーキを♪
編集部：続いては、朝食のことについて教えてください。メニューはいつ考えていますか？献立を考える時に意識されていることや、こだわりがあれば教えてください。
ゆかさん：朝食のメニューはほとんど固定で、月・水・金は和食、火・木は洋食としています。土日はその時の気分によりますが、パンケーキ等、簡単なものが多いです。
献立は、たんぱく質、炭水化物、ビタミン類がとれるよう意識しています。特に旬の果物は毎朝食べるよう心がけています。
編集部：最近のお気に入りメニューを1つ教えてください。
ゆかさん：週末に作っているシリアルパンケーキです！見た目が可愛いのもさることながら、子どもがとても喜ぶので、小さく焼くのはすこし大変ですが気に入っています。
編集部：テーブルコーディネートや食器も素敵です。選ぶときのこだわりや、好きなブランドなどあれば教えてください。
ゆかさん：食卓にお花を飾っているので、食器はシンプルなものを選ぶことが多いです。ASTIER de VILLATTE（アスティエ・ド・ヴィラット）さんの食器が特にお気に入りです。
スイーツを盛り付けるときは、華やかさに合わせてアンティーク調の食器を選ぶことも♪都内で開かれる蚤の市はよくチェックしています！
朝のお気に入りアイテム
HARIOフィルターinボトル
本来の使い方とは異なりますが…、前日の夜に鰹節や煮干しを入れ熱湯を注ぎ一晩置くとお出汁が出ています。忙しい朝にも、おいしいお味噌汁や出し巻き卵がサクッとできるのでお気に入りです♪
ちふれ「ウォッシャブル コールド クリーム」
顔がとてもむくみやすいので、朝マッサージをしています。10年間くらいかかさずやっていて、今ではほうれい線対策も兼ねているので、より念入りです（笑）。
ゆかさんのおすすめ朝美人アンバサダーさん
野口沙貴さん（＠saki_m0rningram）です。
いつか私もファスティング指導してもらってすっきりボディを手に入れたいなと思いながら楽しく拝見しています。
ゆかさん（＠uetarium）会社員
フルタイムワーキンググマザーです。子育てしながら、隙間時間でお料理やお菓子作りを楽しんでします。家族の「おいしい！」が私の元気の源です♪
美しい食卓の奥には、ゆかさんの「家族との時間を大事にするため」の想いや工夫が詰まっていました。曜日ごとに朝食を和食か洋食か決めているのも、がちがちに決めすぎてはいないので気分に合わせた楽しみもうまれるし、ほどよいリズム感も出そうで真似したいアイデアでした。（編集部）
