オーバメヤング、セインツ戦不在は「母の病気」が理由だった

先日のサウサンプトン戦で3-1と勝利を収めたアーセナル。アレクサンドル・ラカゼット、ブカヨ・サカ、ニコラ・ペペがゴールを決めた。

【動画】ラカゼットはゴール後指で「14」とオーバメヤングの背番号を表していた

ただ、その一方でエースのピエール=エメリク・オーバメヤングはFAカップに続いて欠場。その理由は「個人的なもの」と発表されていた。

そして今回そのオーバメヤングが自身のSNSを更新し、その欠場が「母の病気」のためであったということを明らかにした。

ピエール=エメリク・オーバメヤング

「やあ皆さん、ここ数日間頂いた全てのメッセージと電話に感謝するよ。

僕の母はいくつかの健康問題を経験していて、自分は彼女のためにそばにいなければならなかった。

ただ彼女はもうかなり元気になっていて、今夜は家に帰ることができるよ。彼女が病気を乗り越えるのを助けてくれた医師と看護師の方々に感謝したい。

そしてもちろん、僕に愛をくれたアーセナルのファミリーに感謝する。さらなる決意を持って、我々の勢いをキープしていくよ。

改めてありがとう。皆さんからこんなにサポートと愛を受け取る事ができて本当に幸運だ。戻れる日が待ちきれないよ」

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