冬の乾燥対策に!やわ肌に導く美容オイルの選び方&おすすめ5選

冬になると、肌の乾燥に悩む人が増えます。もしかしたらそれは、水分と油分のバランスが崩れているせいかもしれません。

冬でもしっとり柔らかな肌をキープしたいなら、スキンケアに美容オイルを取り入れてみませんか? 今回は、しっとり柔らかな肌に導く美容オイルを5つご紹介します。選び方や活用方法なども解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

美容オイルの基本的な選び方

美容オイルは、肌のタイプや状態に合わせて選ぶと◎。

乾燥肌の人は、肌の水分や皮脂が不足している状態です。そのため水分の蒸発を防ぎ、肌に油分を補給する美容オイルが向いています。肌になじみやすい「アルガンオイル」や、皮脂の主成分であるオレイン酸を多く含む「オリーブオイル」がオススメです。

脂性肌やニキビができやすい肌の人は、皮脂バランスを調整する美容オイルを選んでみてください。肌に水分を与え、皮脂量をコントロールする「ホホバオイル」がピッタリです。

敏感肌の人は、できるだけシンプルな成分の美容オイルを選ぶとよいでしょう。皮脂に含まれる成分と近い無添加の「スクワランオイル」なら、肌に刺激を与えません。

ただし、純度が低いスクワランオイルは添加物を含む可能性があるので、できるだけ高純度のものを選んでみてくださいね。

美容オイルの活用方法と使うタイミング

美容オイルには、さまざまな使い方があります。そのため目的によって、肌に塗るタイミングも異なるのがポイントです。肌に美容オイルを塗る際は、1、2滴を手のひらに取り、温めてから使ってみてください。

ブースターとして使う

美容オイルはブースターとして使えます。洗顔後、化粧水をつける前のまっさらな肌に美容オイルを塗りましょう。

美容オイルには、肌を柔らかくする働きがあります。化粧水を吸収しやすくなるため、スキンケア後の肌はふっくらモチモチに。

保湿クリームとして使う

美容オイルは、保湿クリームの役割も果たします。美容オイルを投入するタイミングは、化粧水や乳液で肌を整えた後です。

スキンケアの最後に使うと、オイルがバリアとなり水分の蒸発を防ぎます。美容オイルがなじんだ後にメイクすれば、メイク持ちやノリが格段にアップするでしょう。

クレンジング代わりに使う

美容オイルはクレンジング代わりに使ってもOKです。一般的なクレンジングでは、界面活性剤や肌をこする刺激により肌荒れを招く恐れが……。

美容オイルを適量なじませれば、肌が柔らかくなり汚れも落ちやすくなります。手でこする時間も短縮されるため、肌の負担を軽減できるのもメリット。最後に洗顔をして終了です。

冬の乾燥対策に!しっとり柔らかな肌に導く美容オイル5選

ここからは、冬でもしっとり柔らかな肌に導く美容オイルを5つご紹介します。

1.「メルヴィータ」の「ビオオイル アルガンオイル」

@kao.kaorin

「メルヴィータ」の「ビオオイル アルガンオイル」は、ブースターにピッタリの美容オイル。

オレイン酸やリノール酸といった美肌成分を豊富に含み、肌のキメをふっくらと整えます。これ1本で、顔だけでなく体や髪など全身のケアが可能です。

「ビオオイル アルガンオイル」は、オーガニック認証団体の世界基準といわれる「エコサート」および「コスメビオ」からオーガニック認証を受けています。そのため、敏感肌で悩んでいる人でも使いやすいのではないでしょうか。

2.「NUXE」の「プロディジュー オイル」

@mai_2226

「NUXE(ニュクス)」の「プロディジュー オイル」は、顔・体・髪と全身に使えるマルチな美容オイルです。

サラッとしたテクスチャーのため、ボディマッサージに使えるのも魅力。手に取れば、オレンジブロッサムやマグノリアなどのアロマに癒やされます。湯舟に適量を入れて、優雅なバスタイムを楽しむのも◎。

3.「to/one」の「エンリッチ オイル」

@___rikkooo

「to/one(トーン)」の「エンリッチ オイル」は、芸能人や美容インスタグラマーから高い支持を得ている美容オイルです。

特徴は、オイルと思えないほどのサラサラとした質感。水のような軽さで、肌に伸ばしてもオイル特有のベタつきを感じません。

保水力の高いウチワサボテンオイルが、肌の潤いをキープします。肌を柔らかく整える働きもあるため、ブースターとして化粧水の前に使うのがオススメです。

「オイルはベタつくから苦手」と思っている人は、ぜひ使ってみてくださいね。

4.「キールズ」の「キールズ ミッドナイトボタニカル コンセントレート」

@arisayasuariyasu

「キールズ」の「キールズ ミッドナイトボタニカル コンセントレート」は、その名の通り夜に使う美容オイルです。サイズは15mlと30mlの2種類。

眠っている間に、乱れがちなターンオーバーのリズムを整えます。翌朝の肌は滑らかで、ふっくらモチモチとした手触りです。

サラサラとしたテクスチャーのため、使い心地は快適。また、エッセンシャルオイルの香りにも癒やされます。深呼吸しながら香りを楽しめば、心も体もほぐれていくのを感じられるでしょう。

不規則な生活で「イマイチ肌に元気がない……」と感じる人にピッタリの美容オイルです。

5.「coyori」の「美容液オイル」

@chihiiiiiroo

日本生まれの自然派コスメブランド「coyori(コヨリ)」。

ブランドを代表する「美容液オイル」には、皮脂に近づくよう4種の植物オイル(オリーブ果実油、ユズ種子油、ツバキ種子油、コメヌカ油)が配合されています。減少しがちな皮脂を補い、肌の潤いを逃がしません。

さらに21種もの和漢・植物エキスが配合され、乾燥によるシワや毛穴の開きなどを目立たなくします。使い続けることで、潤いに満ちたハリのある肌に近づけるでしょう。

また四季の変化に合わせて使えるよう、
・「雪」
・「月」
・「風」
・「花」
といった4種類の「美容液オイル」も用意されています。肌の状態や季節によって使い分けたい人にピッタリですよ。

使用感を確かめながら、あなたにピッタリの美容オイルを見つけて

自分に合う美容オイルを見つけるには、実際に自分の肌で試すことが大切。肌に塗ってみて、「好きだな」と思える美容オイルを選ぶとよいでしょう。肌のタイプや状態を考慮しながら、あなたにピッタリの一品をゲットしてみてくださいね。

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