20年のワイン輸入量7%減

コロナが影響、チリ産6連覇

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ワイン輸入量の上位5カ国

 財務省が28日発表した2020年の品目別貿易統計(通関ベース)によると、ワインの輸入量は前年比7.0%減った。減少は18年以来。新型コロナウイルス流行に伴う外出自粛などが影響し、飲食店で飲まれることの多い主要な欧州産が軒並み落ち込んだ。手頃な価格で人気のチリ産は、家飲み需要を背景に6年連続の首位だった。

 チリ産は4.0%増の4910万リットルと、上位5カ国で唯一プラスになった。2位はフランス産で、4.0%減の4525万リットル。19年は日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)による関税撤廃を追い風に伸びたが、20年はチリ産との差が広がった。