巨人のキャプテン坂本勇人内野手（３２）が幼なじみの８年ぶりの日本球界復帰を歓迎した。
田中将大投手（３２）の楽天復帰を坂本は「日本球界にとってすごく明るいニュースで、将大の投球をまた見られることにワクワクしています」と歓迎した。
同じ１９８８年生まれで共に兵庫県伊丹市出身。小学校時代、「昆陽里（こやのさと）タイガース」では坂本が投手、田中が捕手としてバッテリーを組んでいた。昨年１１月、坂本が２０００安打を達成した際には「次の目標は３０００安打になるかな」と話す田中のビデオメッセージが球場に流れた。
キャプテンは「僕たちの世代を常に先頭で走ってくれている将大とまた同じステージでプレーできる事を誇りに思い、刺激にもなります。本当にすごいことですね。対戦できる事を励みにこれからも頑張ります」とキッパリ。３月２０日、２１日のオープン戦・楽天戦（東京ドーム）、交流戦開幕カード楽天戦（５月２５日から３連戦＝東京ドーム）での対戦を今から心待ちにしていた。
