石田純一 生配信で〝10人会食〟否定「証拠いくらでもある」「逆に写真撮ってくれればいい」

報道を釈明した石田

俳優・石田純一(67)が28日、自身のユーチューブで生配信を実施。〝焼肉10人会食〟報道を否定した。

21日発売の「週刊新潮」によると、石田は緊急事態宣言発令後の1月14日、都内の焼肉店で午前0時過ぎまで会食。最終的に10人程度の集まりとなったとされる。

石田はこの日、「週刊誌とかも、実際の話取材に来ていただけるだけで、自分の言うチャンスをもらうだけでも十分なんですけど」としながらも「言っていることの事実の半分も出てない。いくつかは合ってますけど、向こうの基本的には書きたいように書かれる。その証拠とかいくらでもあります」と言い切った。

ただ「そこをやりとりするのも、テレビの報道でも見ましたけども…」と言葉のトーンを下げ「個人的には申し訳ないものは申し訳ない。反省するとことは反省している。だが次に進みたいというのが個人的な考えでございます」と訴えた。

会食当日は仕事の相談などで3人で集まったといい「どんちゃん騒ぎを10人でしていたことは絶対ありません」と断言。「逆にそれなら写真でも撮ってくれればいいんですけどね」とし「外に出たのも中にいたのも3人ですし、そこにあいさつに来てくれたり、それで一瞬人数増えた」と弁明した。

ユーチューブのコメント欄など、石田の元には「死ね」「東京湾に今すぐ行け」「視界から消えろ」などの声が集まっているといい「ネットニュースに出たあとになると、2000件くらい読みましたけど、1990はどういしようもないです。しかも暴力的」と石田。

「ちょっと寂しいというか、誹謗中傷というより、罵詈雑言に近い」「辛いです。そういうこと言われると痛いですよ。今は批判されてる時ですので3~4倍きつい感じがする」と窮状を語った。

また、今後のテレビ出演についてコメント欄で質問が出たが「テレビ局の上の方からは『政治的は発言はまずい』『使いにくい』と何度も言われたことがありますので、そういう意味ではテレビ局に呼ばれることはないと想定しております」と返答した。

午後9時から約1時間、生配信で意見を受け付けた石田だったが、終了の午後10時時点では「高評価66」に対し「低評価119」がだった。

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