28日にプレミアリーグ第20節が開催し、トッテナム・ホットスパーとリバプールのビッグマッチが実現した。
上位陣に後れを取るトッテナムとリバプール…ビッグマッチを制し巻き返しなるか 〜第20節プレビュー〜
マンチェスター勢が好調を維持する一方、タイトルレースから後れを取る両チーム。特にリーグ５試合勝利なしと低迷するリバプールは、自信を取り戻すため序盤から果敢に攻め立てる。オフサイドで失点を免れたリバプールは前半アディショナルタイム、サディオ・マネが裏のスペースに抜け出すとペナルティエリア左からパスを供給。ロベルト・フィルミーノが押し込み、リバプールが先制に成功する。
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前半終了間際の得点で勢い付いたリバプールは、後半開始早々47分にマネがペナルティエリア内からシュートを放つ。GKが弾いたボールをトレント・アレクサンダー＝アーノルドが沈め、リバプールが貴重な追加点をゲットする。２分後にピエール＝エミル・ホイビェアのスーパーミドルで１点を返されたリバプールだったものの、65分にマネがダメ押し弾を決めて勝負あり。リバプールが3-1で、プレミア６試合ぶりの勝利を収めた。
