振られた後のLINE、注意すべきことは？
振られた後のLINEで注意すべき点は、未練がましくならないようにすることです。既に彼からは振られているわけですから、まだアプローチをすることを匂わせると、「ごめん避け」をされてさらに気まずくなる可能性があります。アプローチをするチャンスを残すためにも、まだある恋愛感情を相手に悟られないように気をつけましょう。
振られた後のLINEをチャンスにつなげる5つのルール
振られた後のアプローチは、LINEから始めてみましょう。気軽に送れるので、相手も気軽に受け取ることができます。焦らず、少しずつ距離を縮めていきましょう。
（1）しつこくLINEを続けない
振られた後、絶対にやってはいけないのは「しつこいLINE」です。しつこい行動は相手を引かせるだけ。一度は振られているわけですから、そんなにすぐ気持ちが変わることはありません。
しつこくLINEをすることで、「しつこくつきまとわれるんじゃないか」と考える男性もいます。追われると逃げたくなるのが男性というものです。優しく相手をしてくれるかもしれませんが、それは脈ありではなく、振ってしまった申し訳なさからであることも多いので誤解しないようにしましょう。
（2）好意より感謝を伝えよう
振られた後であっても好きな気持ちをアピールする人がいますが、それは逆効果です。人は誰しも心地よい距離感があります。自分のことを好きではない相手に好きだとさらに伝えるのは、その距離感を崩す行為。追えば追うほど、彼は逃げていくことでしょう。
まだ好きだと伝えるより、告白を聞いてくれた彼に感謝の気持ちを。見返りを求めない気持ちは男性もうれしく感じるものですよ。
（3）「友達として」を強調
これからも接する機会を得るためには、恋愛感情を隠して接する必要があります。友達としてまた違ったアピールができるのも利点。グループで遊びに行きたいなどと伝えて、まずは彼の警戒心を解きましょう。
友達として近くに居続けるのは、つらいこともたくさんあります。しかし、ゆっくり熟成された関係は、壊れにくくなるもの。いつか恋が叶う日を信じて、粘り強く思い続けたいですね。
（4）長文はNG
どんなに思いを伝えたくても、LINEを長文にするのは避けましょう。重い印象を与えて、彼が離れていってしまいますよ。
長文のLINEは、ただの自己満足になっていることも多いです。自分の気持ちを押し付けるアプローチではなく、相手のことを思いやったアプローチで関係を進展させることが大切ですよ。
（5）告白をなかったことにはしない
振られたことが恥ずかしいからと、告白を「なかったことに」してしまうのはもったいないことです。気持ちに応えられなかった彼でも、あなたの気持ち自体はうれしかったはず。告白を取り下げられるといやな気持ちになることもあるかもしれません。
なかったことにしてほしいと伝えることで、プライドの高さを感じさせてしまうこともあるので注意。隠していても、自分の気持ちはしっかり大切に持っておきましょう。
振られた後、LINEの頻度はどれくらい？
振られた後、どのくらいの頻度でLINEをすればいいかも悩みどころですよね。しつこさを感じさせないためにも、LINEの頻度は前よりも減らすことをオススメします。
彼は気にしていないように見えても、振られた後はお互いギクシャクしがち。どんな気持ちが彼の心の中に隠されているのかもわかりません。
特に、無理やり話題をつくってLINEをするのは絶対に避けましょう。「追っている」感を悟られたとたんに、男性は逃げの姿勢に変わります。彼にとって心地よい距離感を探り、そこに留まることを目標にしましょう。
LINEしたけど返信がこない……
中にはLINEをしたのに相手から返信がこない人もいるかもしれません。そんなときに絶対してはいけないのが、さらに返信がくるまでLINEをすること。いわゆる追撃LINEですね。
追撃LINEは、相手にしつこさを感じさせる典型的な行動。男性の中には、恐怖を感じて連絡をブロックしてしまう人もいます。そんなことになれば、もう挽回するのは難しくなりますよね。
返信がこないのは「距離を置きたい」という気持ちのサイン。彼の気持ちを尊重して、少なくとも一か月は距離を置いてみましょう。彼と連絡をとれないのはつらいかもしれませんが、ここが正念場です。
まとめ
告白して振られた後のLINEは、相手の気持ちを尊重して送ることが大切。まずは自分の気持ちの押し付けにならないよう、彼との距離感を探ることを目標にしましょう。じっくり彼との距離をまた縮めて、再告白のベストタイミングをしっかり見極めましょうね！
