早期解任が多いチェルシー…トゥヘル監督は事実と認めるも「クビになるのは怖くない」

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、解任が多いクラブに就任するも怖がってはいないと主張した。

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トゥヘル監督はチェルシー新指揮官に就任した翌日に、プレミアリーグ第20節ウォルバーハンプトン戦で初陣を飾る。チェルシーはロマン・アブラモビッチ氏がオーナーに就任した2003年以来、ジョセ・モウリーニョとの2度のお別れを含め14人の指揮官を解任。チェルシーの監督をクビにする文化について問われたトゥヘル監督は、「イエスでありノーだ」と語った。

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「このレベルで仕事できる事にとても感謝している。チェルシーとはタイトルへの渇望と、全ての大会で勝利するために契約するんだ。クビになるのは怖くないよ。大きな野望を持っているし、クラブの方針にエキサイティングしている。誰もが結果に期待しているのは分かる。私自身もそうだ。世界で最も競争力のあるリーグで戦う世界最大級のクラブと契約できるチャンスを、絶対に逃したくなかった。私にとっては簡単な決断だったよ」。

トゥヘルが解任が多いチェルシーに言及※写真 Sam Bagnall - AMA

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