チェルシーが来夏にビッグディール画策⁉︎ ハーランド&アラバに熱視線

チェルシーは来夏の移籍市場で、ボルシア・ドルトムントのアーリング・ハーランドとバイエルン・ミュンヘンのダビド・アラバ獲りを画策している。

ハーランドは2020年1月にドルトムントに加入すると、公式戦37試合で37ゴールと才能を遺憾なく発揮。2024年まで契約を残しているが、ドルトムントは放出条項7500万ユーロ(約90億円)を上回るオファーが届けば、売却も検討しているようだ。

一方28歳アラバは今シーズンいっぱいで終了するバイエルンとの契約延長を拒否し、今冬の移籍市場から他クラブと自由交渉が可能に。レアル・マドリードが締結間近と囁かれているが正式なアナウンスはまだなく、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、パリ・サンジェルマンが獲得に乗り出している。

両者を獲得するには潤沢な資金が必要となる中、『SkySports』のリポーターはチェルシーがビッグディールを実現できる数少ないクラブだとコメント。「マンUやレアル、リバプールの名前が挙がるが、チェルシーも間違いなく候補の一つ。トゥヘル監督をチェルシーに連れてきたエージェントの中にもアラバに関わっている者がいる」と伝えた。

チェルシーが来夏にビッグディール画策

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