ブリヂストン、86/BRZ Race対応の『POTENZA RE-07D』改良版を2月1日から発売

 1月29日、ブリヂストンはサーキット走行に適したハイグリップスポーツタイヤ『POTENZA RE-07D(ポテンザ アールイー・ゼロナナディー』をマイナーチェンジし、2月1日より発売すると発表した。

 ブリヂストンが展開する“POTENZA”は、サーキット走行を中心に一般道の走行までカバーする高性能スポーツタイヤのブランドだ。

 今回、マイナーチェンジの実施が発表された『RE-07D』はサーキットでのラップタイム短縮を追求したモデルで、ユーザーからのフィードバックをもとに、さまざまなレース環境下でもタイム短縮を可能にすることを目指す開発がなされたもの。
 
 改良型では、従来品で用いられた技術を踏襲しつつ内部構造を最適化することでドライ性能、ならびにウエットコンディションでの性能を高次元で両立させているという。
 
 また、RE-07Dは日本最大級のワンメイクレースシリーズ、TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceにおける“プロフェッショナル”シリーズの競技規定を満たすモデルとなっており、同シリーズでの使用が可能となっている。
 
 発売サイズは205/55R16 91Vの1サイズ1のみで、価格は3万7400円(税込)。2021年2月1日(月)より発売開始となる。

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