30日（土）は、冬型の気圧配置となる影響で、日本海側の地域は引き続き雪となる見込みです。ただ、大陸から高気圧が張り出すため、西日本日本海側の降雪は次第に止むでしょう。東・北日本の日本海側では、引き続き暴風雪などに厳重な警戒をしてください。
一方で太平洋側の地域は、晴れる所が多い見込みです。ただ東海では、日本海側の雲が流れ込み、雪の降る可能性があります。また関東はよく晴れますが、予想最小湿度は20%前後となっており、乾燥するでしょう。
冬型の気圧配置は次第に緩んでいくため、31日（日）には東・北日本の日本海側でも降雪は弱まっていく見通しです。太平洋側の地域はよく晴れ、特に西・東日本では3月並みの暖かさとなるでしょう。
画像について：31日にかけての天気予報。
