「心のバリアフリー」必要96%

言葉やマークは浸透せず

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 内閣府が29日公表した世論調査結果によると、公共交通機関を使った円滑な移動には、多様な立場の人を理解し合う「心のバリアフリー」が必要と思う人が「どちらかといえば」を含め96.1%だった。ただ、心のバリアフリーという言葉や、ベビーカー優先スペースを示すマークの認知度は低く、政府は学校教育などで浸透を目指す。

 調査は昨年10~11月、18歳以上の男女3千人に郵送で行い、2015人が回答。交通機関を使う際「心のバリアフリーが必要だと思うか」との問いに、64.4%は「そう思う」、31.7%は「どちらかといえばそう思う」と答えた。