2018年に亡くなった歌手の西城秀樹さんの長男で現在17歳の木本慎之介さんが、日本一かっこいい男子高校生を決める「男子高生ミスターコン2021」にエントリーし、書類選考を通過したことを、一部スポーツ紙が報じた。
記事によると、主催者は、「その方の応募は確かにありました」と認めたのだとか。木本さんは、今月13日に更新した自身のツイッターで、詳細には触れないまま、「書類審査通過!次は4月。いい報告ができるようにできること全てやる」と宣言。
また、ライブ配信アプリ「LINE LIVE」でも、「グランプリ取ります。応援よろしくお願いします」と意気込みをつづったという。
「応募しているのは、日本一かっこいい男子高生を選ぶコンテストである『男子高生ミスターコン』。父親に似た端正な顔立ちの木本さんはサッカーに打ち込んでおり、首都圏にある強豪高校に進学してプレーしているがレギュラーは獲得できていないこともあり、芸能界を“進路”として考えているのでは。EXILEらが所属するLDHが運営するダンススクールに通い、ボイストレーニングにも励んでいるようなので、父親と同じ歌手志望だろう」(芸能記者)
木本さんは父親が亡くなった直後の18年5月24日に放送されたフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」に家族とともに出演し、「テレビを亡くなってから見たりすると、すごかったんだなというのは思います」と父をしのんだ。
「デビューとなれば話題性抜群のため、大手芸能プロの間で争奪戦が繰り広げられることになりそう。ダンスもできるようなので、父親以上のキレキレのダンスとともに、父の代表曲である『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』を歌い継ぐことになりそうだ」(同)
天国の父もグランプリ獲得を後押ししてくれそうだ。
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