「レッドアイズ」共演者も絶賛!亀梨和也は「男女問わず尊敬される素敵な人」

1月23日(土)にスタートしたドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」が好評だ。主演は亀梨和也。土曜夜22時放送の日本テレビ系連続ドラマは、2005年以来「たったひとつの恋」「妖怪人間ベム」「怪盗探偵山猫」「ボク、運命の人です。」など8作品で主演を務め、4年ぶりにこの枠に舞い戻った。

恋愛、シリアス、コメディ、SFなど数々のドラマ・映画・舞台で様々な役を好演し、2020年は主演映画「事故物件恐い間取り」が今世紀No.1ヒットホラーになるなど俳優としての実力を高く評価する人が多く、今回は本格クライムサスペンスに初挑戦している。

凶悪な殺人鬼に婚約者の命を奪われた元刑事役

 

元捜査一課の敏腕刑事の伏見響介(亀梨和也)は、婚約者を殺害された過去のトラウマから容疑者を激しく暴行し逮捕される。警察を懲戒免職になった後、探偵事務所で浮気調査をしながら、婚約者を殺した「青いコートの男」を追い続ける。そんなとき、神奈川県警にKSBC(神奈川県警捜査分析センター)センター長の島原由梨(松下奈緒)が伏見を探し出し、特別捜査官として呼び寄せた。

伏見は、事件以来支えられてきた仲間である、プロファイリングが得意な元大学教授の山崎(木村祐一)、シングルマザーで元自衛官の湊川(シシド・カフカ)、どんなシステムでも使いこなす天才ハッカーの小牧(松村北斗)という、犯罪歴を持つ有能な3人も一緒なら、という条件で島原のオファーを受けるが、さっそく連続殺人鬼の「青いコートの男」が現れて……。

「レッドアイズ」高視聴率、Twitterトレンド1位を獲得

 

「レッドアイズ 監視捜査班」は、1月期の冬ドラマので最後のスタートとなったが、平均視聴率は12.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と民放の連続ドラマでは「天国と地獄~サイコな二人~」、「相棒19」に次ぐ高い数値を記録した。

 放送中はTwitterで「#レッドアイズ」がトレンドワード1位を獲得。「伏見が死体にプロポーズするシーンが自然で泣いた」「ハラハラドキドキして目が離せなかった」「亀梨くん演技うまい」」「アクションカッコいい」「怖いドラマは苦手なのに、ぐいぐい引き込まれた」など、興奮気味につぶやく声が多く見られ、関連ツイートは10万件以上にのぼった。

亀梨和也は「現場の空気をいつも明るくしてくれる」

 

第2回放送から、雑誌「Ray」のモデルで女優、バラエティ番組でも活躍、1月期は情報番組「ZIP!(日テレ系)」にもレギュラー出演した髙橋ひかるがKSBCの島原センター長の妹・大塩はるか役で登場する。

パーソナリティーを務める木曜夜のラジオ「髙橋ひかる Highway Runway(エフエム山形)」1月28日(木)放送で「レッドアイズ 監視捜査班」の撮影の様子や共演者について語った。

今回の撮影で初めて会った亀梨については「すごく素敵な方!こんな先輩がいたらついていきたくなるくらい、男性からも女性からも尊敬されるような方。分け隔てなくいろんな方と接して、空気をいつも明るくしてくれる。

ハラハラするようなサスペンスドラマだから空気暗くなったりしがちか思ってたけど、それを全く思わせないように、空気をパッと明るくして、NGが出ても笑わせてくれて、さすがだと思いました」と褒めたたえた。

ドラマについては「サイバークライムサスペンスドラマということで、怖いんじゃないかと思われがちですが展開がスリリングで、もうワーッとどんどん進んで、ひとときも目を離せません。1話見逃したら公開しちゃいますから、最後まで見逃さずにたくさんの人に見届けてほしい」と太鼓判を押した。

犯人・黒幕は誰?次々展開する今後に目が離せない!

 

最新の監視システムを駆使した科学捜査、疾走感のある展開、亀梨とシシド・カフカのキレの良いアクションなど、見どころが多く、犯人・黒幕、犯罪についての考察が熱を帯びる。まだドラマは始まったばかりで、これから登場人物が増え、その背景も見えてくる。髙橋ひかるが演じる大塩はるかも、事件に巻き込まれる。

 「裏で誰と誰がつながっているか、誰が味方で敵か演じている僕らもわからない、かなり込み入った話になる」と亀梨も話しており、ますます目が離せないドラマとなりそう。注目の第2話は1月30日(土)22時スタートだ。

〈ライター/ 佐藤ジェニー〉

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