土壌及び廃棄物の技術を結集し、「土壌汚染と廃棄物相談室(WEB)」が、ついに2月1日から スタート!!

技術集団「一般社団法人 土壌環境保全技術協会」、誕生!! ~地盤・土壌・廃棄物関連でお困りの方へ~

2021年1月30日
株式会社サン・エンジニア
(一般社団法人 土壌環境保全技術協会)

株式会社サン・エンジニア(所在地:福井県福井市、代表取締役:松本 洋)は、本部及び事務局を同社内に設置し、2020年10月に「汚染土壌及び廃棄物の適正処理と利活用並びに液状化問題の地盤環境に、災害の防止と抑制の観点で啓発し、土壌と廃棄物及び地盤の課題を解決すること」を目的に、賛同する全9社(発足時)の企業と共に、「一般社団法人 土壌環境保全技術協会(Association of Soil Ecotechnology 以下、略称= 当 ASE)」を設立いたしました 。
※一般社団法人 土壌環境保全技術協会 https://ase-japan.com /

ASEリーフレット

当ASEでは、2月1日から「地盤・土壌・廃棄物関連でお困りの方」を対象に、『土壌汚染と廃棄物相談室(WEB)』をスタートいたします。
●土壌汚染と廃棄物相談室(WEB)ご相談先:https://ase-japan.com/lp/
・電 話:0776-65-6040
・FAX:0776-76-8505
・E-mail:info@ase-japan.com(お問合せフォームから簡単に送信できます)

相談室と流れ

また当ASEでは、2021年 6月24日~25日に開催される「第26回 土壌・地下水研究集会(開催地:埼玉)に、当ASEの会長を務める「エコサイクル株式会社」と共同で、展示ブースに出展参加いたします。
みなさまのご来場やお問合せを、心よりお待ちしております。
https://www.gepc.or.jp/kenkyu/26th/index.html

【当ASEの取り組みについて】
①自然由来の重金属不適合土壌の利活用
②人為由来の各種汚染土壌(VOC,油、重金属)の浄化
③廃棄物混じり土砂の分別・最終処分場の再生等
④廃棄物のリサイクルや適正処理等
⑤軟弱土の再利用・特殊な地盤改良や流動化処理 ・液状化防止対策

重金属汚染土壌の化学不溶化処理

混合廃棄物の乾式分別

流動化処理土
これらの様々なニーズに対して、会員の保有する様々な技術と当ASEの所管する製品やNETIS登録技術をベースに、対策方法や処理のスキームをオンサイトやオフサイトを問わず、 課題を抱えてお悩みの全国の方々へに、より良い手法をコーディネート・コンサルティングさせて頂きます。

メタルシャット

オイルシャット

ハードレックス
さらに、適切な処理方法・利活用や地盤補強などへの高度な対策技術の研究を行い、土壌環境の保全、並びに環境修復の高度化を図り、汚染土壌および廃棄物に対する処理技術の適正な運用と発展に寄与することをもって、会員の向上及び人々の安全と健康を保護する事を目的とした法人です。
特に汚染土壌問題は近年、評価・管理は避けては通れない身近なものとなってきており、平成15年に施行された土壌汚染対策法は、2回の改正を経て多くの方に認識されるようになりましたが、汚染土壌や廃棄物に対しての取扱いやそのリスクについてはまだ理解が浅く、会員を含め多くの方の悩みの根源となっているのが現状です。当ASEは、事業活動におけるスクラップアンドビルドにおいて発生する地盤環境課題、汚染土壌問題、及び廃棄物の課題に対し、これまで培ってきた会員各社の技術を集結し、発展させ、よりよい環境を創造できることを喜びと感じ、皆様の問題解決の一助になれるよう活動してまいります。

また、当ASEは設立したばかりの新しい組織です。今後も引き続き、土壌・廃棄物・地盤改良の関連業種の企業様、及び機械・プラント・資材のメーカー様などを主に、新規会員を増やしながら活動を充実化させて参りたいと考えております。

設立メンバー

土壌環境、及び廃棄物の適正な処理や利活用でお困りの方は、当ASEの「土壌汚染と廃棄物相談室(https://ase-japan.com/lp/)」まで、いつでもご相談ください。

【資料請求や直接お問合せの場合はこちらへ】
一般社団法人 土壌環境保全技術協会(ASE)
〒910-3104
福井県福井市布施田町8-45((株)サン・エンジニア内)
事務局 稲澤 知洋(いなざわ ともひろ)
電 話:0776-65-6040
FAX:0776-76-8505
E-mail:info@ase-japan.com