〝元木巨人〟が「炎の体育会TV」で黒星

元木ヘッドも奮闘したが…

30日放送「炎の体育会TV」(TBS系列)に巨人・元木大介ヘッドコーチ(49)に率いられ松原聖弥外野手(26)、石川慎吾外野手、大城卓三捕手(27)の3選手が出演した。

「プロ野球対抗100秒チャレンジ」として、ティー打撃で20枚の的を抜く競技に参加。中日が記録した上位3人の合計「52枚」超えに挑んだ。

1番手・松原が16枚を抜くも、2番手・石川が13枚とまさかの大ブレーキ。3番手・大城がこれまでの個人最高となる19枚をマークしたが合計「48枚」と及ばなかった。

最後に元木ヘッドが挑戦。18枚以上で暫定トップに立てるとあって、順調に的を抜いていったが、やはり寄る年波には勝てず。時間の経過とともにヘロヘロになると、結果は14枚。巨人の上位3名の合計は「49枚」と中日に3枚及ばなかった。

挑戦前に元木ヘッドは「今年1年は絶対に負けない。全部負けない」と意気込んでいたが、〝黒星スタート〟となった。

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