ヒロミが吉本退社の西野を分析「自分でやった方が向いている」

ヒロミ

タレント・ヒロミ(55)が31日、TBS系「アッコにおまかせ!」に生出演し、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)が吉本興業とのマネジメント契約を終了したことについて「西野は自分でやった方が向いている」と分析した。

西野は30日付で、吉本興業とのマネジメント契約を終了。今後は株式会社NISHINOを拠点として、絵本作家などの活動を続ける。

番組内でヒロミは「それはまぁ、ある意味、突然(契約が)終了したんだとは思いますけども」と切り出し、「西野は、僕はそういうふうに自分でやった方が向いていると思いますよ」と話した。

続けて「会社に所属して向くタイプの人と、僕も独立して自分でやっているじゃないですか。そうじゃなく、自分でやるタイプの人、西野は絶対自分でやるタイプの人間じゃないですか」と分析。

西野は30日のツイートで吉本興業の退社を報告し「いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です。なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と円満を強調していた。

だが、西野は27日、マネジャーの対応の遅さに不満があり「対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」などと激怒ツイートをしていた。

ヒロミは「吉本としても、自分とこの社員さんは家族と一緒なんで。タレントさんとマネジャーさんと全部一緒だから」「西野は本当に自分でやった方がいいと思う」と考えを述べた。

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