【シルクロードS】1番人気モズスーパーフレアは17着の大惨敗 北村友「荒れた馬場は厳しかった」

31日、中京競馬場で行われた第26回GⅢシルクロードステークス(4歳以上、芝1200メートル)は、福永祐一騎手騎乗の4番人気シヴァージ(牡6・野中厩舎)が、6歳1月にしてようやく重賞タイトルを手にした。2着は内からしぶとく脚を伸ばした3番人気ライトオンキュー。

すんなりハナに立った1番人気モズスーパーフレア(牝6・音無厩舎)は、ラスト1ハロンでバッタリ止まって自身のキャリアで最低となるブービーの17着に惨敗した。久々のコンビだった北村友一騎手は「今日の中京の(荒れた)馬場は厳しかったですかね。4角から(スピードに)乗せて行って、直線で頑張らせるのがこの馬の形だと思いますが、3角でつんノメって脚を取られていました」と話した。

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